ブログ｜つどい場　銀ちゃんの家

三が日が終わり、初ディです。午前中は初詣に参り、午後から、餅ばな作りをしました。昔の記憶を頼りに、場所を決め、つきたての餅をつけますが、皆落ちてしまいます。笑いながら、何回も付け直しします。「大きすぎるんちゃうか」「粉つけて押さえつけようか？」「まー、えーえー、ようなった。」あとは丸めて、一つずつ頂きました。

本年、最後のご利用日です。お正月の準備をして頂きました。年越しそばの出汁の味付けをお願いし、門松の仕上げ、鏡餅作りをしました。
門松の葉牡丹が小さい、と言われ、どこかにないか？、この年になるまで、こんなに大事なものだとは思わなかった、と話されました。

利用者さんと作ろうとした門松でしたが、結局こちらで作ることに…　書いて頂いた1枚の絵を頼りに、1人奮闘していたら、女性職員が手伝ってくれ、なんとか夕暮れまでに形ができました。

ツリーの飾りとして、松ぼっくりに色付けをして頂きました。
意外にも、一番しないだろうと思っていた方が、一番一生懸命塗っておられました。右手がシビレているので、左手で塗っておられます。

山はうっすらと、雪化粧、吊し柿作りをしました。皮をむいて、紐に結んで、湯で消毒しました。
全部で73個、「毎日、数かぞえなさいよ！」

12月に入り、クリスマスツリーを作って頂きました。
作ってもらえるか、不安でしたが、快く引き受けて下さいました。

ケアマネを募集しています。ホームページご覧になって少しでも興味がありましたらご連絡下さい。ヨロシクおねがいします。0796-23-8301
葉賀まで

「できるかなー、何年ぶりかなー」　いざ包丁を持つと手際よく刻まれる。「ちょっと味見てくれる？」 程よい上品なお味の炊き込みご飯でした。

土曜日の利用者さんが花を生けます。
スッスッと何気なく入れていくと、あっという間に作品になっていく。
余った花があったら、「一緒に入ってみんちぇー」と言って収めてしまう。
「私のときは、人はいいけど花は欲しい」と言うと、笑いが起きました。

利用者さんと一緒に、楽しく食べています。右の方は、入れ歯を入れていないのですが、どうしたらおいしいと思ってもらえるかを考えて刻んでいます。